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R04/03/04 播磨国五宮の四宮 白國神社  

 白国神社祭神三座の中、阿曽武命の妻、高富媛が難産のため大変苦しまれたので、阿曽武命が庫谷山の峯に上り潔清の地を選んで白幣を立て、供物を奉って神吾田津田売命を祀り、一心に安産を祈願せられたところ、女神が忽然と現われて「私が神吾田津日売である。今汝が救済を祈る気持ちはよく天に通じている。(中略)私は永くこの地に留まって婦人を守護し安産させよう」とお告げになると白幣が天に舞い上り、その白幣と共に北の高峯に、お隠れになったので急いで帰られると難なく男子を出産されていた。阿曽武命は早速庫谷山の麓に社殿を設けて、神吾田津日売命を祀られたのが当神社の創祀である。
 播磨の国四乃宮である当神社は、歴代の朝廷ならびに武門領主の崇敬厚く、元慶元年(877)6月17日に正五位下の位を賜り、また二條天皇から腰刀を下賜わされている。明治7年(1874)2月、郷社に列せられ、昭和10年(1935)10月には県社に昇格した。
 古来婦人の守護神としてたたえられ、今日もなお、播磨一円より参拝者が跡を絶えず、その神徳の高さを物語っている。(神社庁HPより)

 

 ▲白國神社 1
▲白國神社 2
▲白國神社 3
▲白國神社 4
▲白國神社 5
▲白國神社 6
▲白國神社 7
▲白國神社 8
▲白國神社 9
▲白國神社 10
▲白國神社 11
▲白國神社 12
 
 
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