養老元年(717年)老翁老媼の神様が五王子を伴い鎌倉山(河内町)に来られました
随従していた佐保神は北条へ行くように勧め、その途中神宝を盗んで、川東に逃げました。
この佐保神が祀られ佐保神社(社町)になりました。
その後、翁と媼は王子を伴い北条に来られて、北条に六町歩の門田を持つ山酒人に宿泊を願い出ました。
酒人は手厚くもてなした後、神である証拠を見せてほしいとお願いしました。すると、翌朝には六町歩の門田が悉く平地となり、苗が大きな松に変わりました。
ここに山酒人が神殿を造り祀ったのが住吉神社(当時は酒見神社で明治期に改称)だといわれてます。(加西観光ナビHPより) |